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君​が​居​た​町​-​Kia Ora-

by 🍄Chang diz🍄

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1.
何だか歩いた随分 特には要らない代弁 病んでいる奴ほど器用じゃない どこか捨てた 一人称 普通が何かとか解いても 1ミリずらせば違う全部 透明の自分に気持ちを足して 何だか歩いた随分 特には要らない代弁 病んでいる奴ほど器用じゃない どこか捨てた 一人称 普通が何かとか解いても 1ミリずらせば違う全部 透明の自分に気持ちを足して 思っても言わない本心 無関係 大体 毎度 狭い井戸のカエル 大海でもやれている何となく 不満を言うほど強くもない 諦める事も簡単 痛みをピリオドみたいに扱う 曲がっているナイフを隠す スピッツみたい 似合わない 濡れているレポート 湿気のせい 震えている右 疲れのせい 1日が長くて 朝の3時 眠りについても起きるの5時 掻き集める感情内臓 右手で 何だか歩いた随分 特には要らない代弁 病んでいる奴ほど器用じゃない どこか捨てた 一人称 普通が何かとか解いても 1ミリずらせば違う全部 透明の自分に気持ちを足して
2.
急な雨粒 用事がてら歩き 生憎 傘無し 誰も居ない 知らない駅 PASMO 去年ぶり 浮いた15分 暗い各停 エモくない人生 銀の龍の背びれ しがみつき 澄んだ水の風 降りる2~3人 向かいホーム郊外 拾えないタクシー ありのまんまの話 光も影もない 半端な灯り 黒く染まる地面 特に減らない預金 電車遅れ3分 増えた休み時間 くだらないアプリ それぞれ背負っているもの 比べる必要もない 重さも違うのに 何気ないことばかり望んでいる割に 待合室で足を組んで待っている 待てど 何も 掴めないが離しもしない 薄暗い空気 後ろ向きに過ごす 逆に追い抜く 光る画面 眺め停まる秒針 愛想尽かすちょっと前に 急げ!悲しみ 中島みゆき 急な雨粒 用事がてら歩き 生憎 傘無し 誰も居ない 知らない駅 PASMO 去年ぶり 浮いた15分 暗い各停 エモくない人生 銀の龍の背びれ しがみつき
3.
君がいた町 向かう意味も無く 久しぶりに買ったタバコ 一本目でヤニクラ 何も見えていない 多分 煙で 空の頭 絞る脳みそ オケを流して流す国道 くだらないことが 頭をよぎる 振り切るアクセル 先が見えないと不安がる けれど起きてもいないことで 怖がりたくない 優しかった彼が自殺した昨日 強気でもないし でも弱いのは駄目 言い訳は置いていくべき過去 記憶その時に笑う 涙の塩辛さ程度で十分な味 * どこまで行っても ひとりになれない世界 ありがたくもあるが 難しくもなる 要るか要らないか 君に決めてほしい どこに行くのかも 何をするのかも 何もない場所で作る砂の城 暗い場所で走る 影と猫 黒い欠片 刺さる心臓 だらけ甘えてそれじゃ孤独 二択だけな極論動くか寝るか 針が刺さる血管 ヤクかワクチン 今は枠にハマり繋がる為に 生きた甲斐は無いし死んだ貝になる だけどゾンビそれかしぶとい凡人 もっと痛くなるまで突く心臓 * どこまで行っても ひとりになれない世界 ありがたくもあるが 難しくもなる 要るか要らないか 君に決めてほしい どこに行くのかも 何をするのかも
4.
人混みが苦手で避ける日差し ひとかじりポテチ 聞いていない話 行方不明 裸足 捜索願 冷やされる脳みそ 夕立と風に 人混みが苦手で避ける日差し ひとかじりポテチ 聞いていない話 行方不明 裸足 捜索願 冷やされる脳みそ 夕立と風に 間もない 揺れる100と0の間 誰でもないのに 誰かぶりたがる 息苦しい湿気 世間 泳き 振り返る 名前捨てて走り去る 遠く 逃げる 遠く 望み薄い先の黒に白を混ぜる様 透けて霞む線が途絶え消える影模様 仮面被り乗り込む 地下鉄駅のホーム 帰り道終わりまで解けないシューレース ぶつけあい それも避けて 本音隠し けなしあい それも避けて 心臓隠し 愛が無い 訳じゃない 夢が無い訳じゃない どれもないが全部ある 欲しいけれど要らない 人混みが苦手で避ける日差し ひとかじりポテチ 聞いていない話 行方不明 裸足 捜索願 冷やされる脳みそ 夕立と風に
5.
肌に合わない外の空気 捨てる使命感 背負うべきな事 消して消して またつける火 夢から覚めて 夢から逃げて 探す言い訳 拾う自尊心 肌に合わない外の空気 捨てる使命感 背負うべきな事 消して消して またつける火 夢から覚めて 夢から逃げて 探す言い訳 拾う自尊心 ラストシーンそこまでの逃避行 手を止めない 息があるうち 灰色の二酸化炭素 詰まりそう 今にも 遅れた正義 小さいプライドで囲う 理屈はすぐに嘘をつく 直感が正しい事が大抵 今にも泣き出しそうな君に 適当な返事を渡している 画面と交尾 四六時中 人は病む 逃げるための準備 肌に合わない外の空気 捨てる使命感 背負うべきな事 消して消して またつける火 夢から覚めて 夢から逃げて 探す言い訳 拾う自尊心 肌に合わない外の空気 捨てる使命感 背負うべきな事 消して消して またつける火 夢から覚めて 夢から逃げて 探す言い訳 拾う自尊心
6.
透明の夜 02:21
雨の中でも平気 渇いた線をなぞり 踏み外し また振り出し 言い訳は喉のところに 踏み込んでまた一冊に 曲がり角 透明の夜に 進めない 戻らない 繰り返し蒼く点滅しているスピーカー 切り替えるべき 思考と回路 濡れたコンクリ 滑らない様に 黙って生きていれば何もないから やるしかないのは何でも同じ 生き急ぐ前にしておきたい準備 浮かれても足りない風 水を飲んだら出かける用意 バックパック背負ってパンパン 君のところまでは歩いて行く そこから先は君に任せる 1日の予定も上手くいかないのに 先のことなんか分かるわけない 2分後に突っ込んで来るプリウスも 予想が出来たら苦労しない 3日も経ったら消し飛ぶ飯 冷静になれば大事じゃないものばかり 守ってしまう "捨てたら楽になるでしょ" 怖いけれど 冷凍してある昨日の野菜 レンチンしたまんま冷めていく珈琲 温め直してまた忘れる 100度越えた無駄も もう慣れている "本当にどうかしてる" 雨の中でも平気 渇いた線をなぞり 踏み外し また振り出し 言い訳は喉のところに 踏み込んでまた一冊に 曲がり角 透明の夜に 進めない 戻らない
7.
Shinai 01:30
半透明のキラキラ 狭い感覚で箱庭 自分にも他人にもしない 期待 しない 人のせいに 満足もしないが不満も特に無いし 弱くないし強くない 自分の為の脳みそがあるから 他人(ひと)に用が無いし 探さない共感(教官) 世の中が停まっている時間 しない二度寝 無駄も無いし こなす習慣 真人みたく発達 当たり前に飽きた奴からなった悪の暇人 しない有象無象のフリ 吸い込む水色 細かい事が気になる強迫 くだらない事はすぐに消せる回路 弄る脳をネフェルピトー 半透明のキラキラ 狭い感覚で箱庭 自分にも他人にもしない 期待 しない 人のせいに 満足もしないが不満も特に無いし 弱くないし強くない
8.
エアポート向かう電車1番 ヒアスルーイヤホン 隣はインド人 まだしないマスクオフ 少しだけの嫌な気分 適当な刺激で塗り替える 忘れた方が良い 変わらない事 金曜仕事終わりのラーメン豚骨を 食べるのが楽しみなOL スタバより猿田彦を選ぶ 半額惣菜をカゴに何個も放り込む母親 チェーン店でごちそうさまでしたと言う 日本贔屓な外国人 物事はすべて安定に向かう 感情を操作できれば人生はマシになる 努力の報酬や結果で人は動く 海抜ゼロ地点 浮きもないが沈みもない 特に増えもしないが減りもしない口座 地元 逃げて6年ちょいのアラサー 2番線戻る エアポートから地上 余裕が違うからバカにしてしまう 普通気取ってマジョリティと勘違いしてしまう 爆サイで見かけた同級生のソープ嬢 それを見てほくそ笑んでいる自分が怖い 余裕が違うからバカにしてしまう 普通気取ってマジョリティと勘違いしてしまう 自分より下を見たくて観ている警察24時 明日の宇宙が消滅する
9.
自殺 02:22
インスタント食品で済ませた朝 ゼロから踊りだす人形 terraria 観察装置の中 選んでいる風で自分でハマる沼 嫌な気分を飛ばす風 スタバ横切る20年落ち車で 代替えの効かない事はあまり無い 金で買えるんだ 感情もサブスク 君も誰か 触れても不明 息詰まったら死ぬのが良い 自殺もきっと大変だろうし 生きるのはもっと嫌なことだらけ 片付けずに捨てた面倒なこと それと一緒に消えてくれたのなら 喜ぶ きっと朝まで サプリも要らずに眠りにつける ◆ これを捨てて右か左 どっちも愛して右か左 真ん中つっきる凄い速度で どちらか選んで右か左 道の未知の先 右か左 真ん中つっきる凄い速度で 気を遣う優しさ 裏でしている勃起 落ち度無し 忖度 50でヤる ポーチの中 君のタンポンを携帯している 深いか浅いか知らないこと 遠いか近いか測れないこと 真ん中でずっと寝たふりしている 何も触れてもいないくせに 知ったかぶりしているやつをグー で殴る 薄い板片手に徘徊してる 暇な奴全員に灯油を撒く tobi louみたく浴槽のマシーン 過去に戻って彼女をさらう 今ならきっと上手くやれる みそ汁をちゃんと作ったし...

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released September 27, 2023

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