1. |
0.01mm
02:25
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行方不明
体じゃない
心のこと
忘れっぽい
夕暮れどき
疲れがとれない
明日もそう
消してもない
だってカスも残っていない
ゴムをしていても薄っぺらい正義
サガミの様 0.01
脳の奥のニオイを嗅ぐ
しまい込んだ気持ちを整理している
便利過ぎるとバカになりすぎる
脳の奥の血を抜く
吐きそうな記憶を潰している
考え過ぎるとバカになりすぎる
無意識で表面をなぞる
適当な返事
時間を流す
水が一滴の油になる
風が強い日は炎を抱く
難しいことほど
呆れそうだから
噛みつく 君の首筋
千切れるほどにキツく離さない
玄関の先の世界も遠くなる
「見損なった」それも取り戻した
信頼はどこかで降っている雨
浴びるか避けるか自分次第
工夫をしないと愛が無くなる
次は忘れないと書き留めておいた
メモも無くなって遠くの浜辺
尽かした愛想を無理やり愛して
次はどこまで連れて行こうか?
行方不明
体じゃない
心のこと
忘れっぽい
夕暮れどき
疲れがとれない
明日もそう
消してもない
だってカスも残っていない
ゴムをしていても薄っぺらい正義
サガミの様 0.01
脳の奥のニオイを嗅ぐ
しまい込んだ気持ちを整理している
便利過ぎるとバカになりすぎる
脳の奥の血を抜く
吐きそうな記憶を潰している
考え過ぎるとバカになりすぎる
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2. |
マダ蒼イ
02:28
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夏の汗を過ぎて 遠く逃げるカゲロウ
冬を耐えた 愛やら何やらが混ざる蝋
飾るパーツ 何もない場所
次のところ 行こう
それで 握る心臓
夏の汗を過ぎて 遠く逃げるカゲロウ
冬を耐えた 愛やら何やらが混ざる蝋
飾るパーツ 何もない場所
次のところ 行こう
それで 握る心臓
街はまだ蒼い 影も白くなる
波の音も消えて 空も遠くなる
3つ白いケーキ
始まりの終わり 抜ける右の視界
まるでフォルテみたく 髭を剃り落とし
毎日ネイビー そんな色合い
バネじゃない 跳ねはない
薄暗い だけど明るい 視界左
抜ける街路
木陰に吞まれる 影まで馴染み
街はまだ蒼い
夏の汗を過ぎて 遠く逃げるカゲロウ
冬を耐えた 愛やら何やらが混ざる蝋
飾るパーツ 何もない場所
次のところ 行こう
それで 握る心臓
夏の汗を過ぎて 遠く逃げるカゲロウ
冬を耐えた 愛やら何やらが混ざる蝋
飾るパーツ 何もない場所
次のところ 行こう
それで 握る心臓
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3. |
リドカイン
02:07
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外に出ても怠い
どこでも同じ
みんな必死過ぎ
何かキツい目つき
人生に麻酔 打たれている感覚に
痺れてきたし眠気も凄い
入れ物 入れ物に体だけは置き去り
スピらない全く 興味ない贅沢
規則正しく 時間だけは均等
生々しく老けていく 面影ないほどに
医者にかかる毎週 漢方 抗生物質
別に求めていない 人生で損得
自分のためだけに始めている生活
隠語じゃなく真っすぐ 野菜食べる贅沢
夜中3時稼ぐ小銭 幹線道路警察
感染経路不明 焦らずに今日は無計画
何も出来てないがそれも悪くない
息詰まった時に見上げる 曇り空も悪くない
外に出ても怠い
どこでも同じ
みんな必死過ぎ
何かキツい目つき
人生に麻酔 打たれている感覚に
痺れてきたし眠気も凄い
入れ物 入れ物に体だけは置き去り
スピらない全く 興味ない贅沢
規則正しく 時間だけは均等
生々しく老けていく 面影ないほどに
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4. |
カラビナ
02:46
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変な夢の結末で寝不足
痛みも感じない程には鈍っている
何もないわけじゃないが
何かあるわけでもない
見せびらかす程でもないが
隠すことも無い
どこに行くにも出不精
いいかげん飽きた 高いとこ
飛ばす紙飛行機 低いとこ
咲かず散る花びらも逆に回転
飛び降りる底に足がすくむ
外すカラビナ
■
鉛を金に換える柔らかくなる
100%スピらないがしている瞑想
生き急いで仕方ない
靴もずれて合わないサイズ
不安になるほど充血している結膜
乾燥 日焼け 夏でも長袖
いつも通る道 逸れた横ななめ
迷子になって
情けなくなる冬
それだけの暇な人生
金あったって温かい家庭なんて想像出来ない
体だけが先走る
時間捨てて遅れる
時々金を使ってする憂さ晴らし
何も合わないピース
もう一度と吸ってみたタバコ渋くなる
要らなくなって9割捨てる
君がくれたキッカケ無駄にしていく全部
扱いづらい言い訳
何か欠けてるお前
そう思うし言われた日から
気になって上手くいかない
噛み合わないハマらないカラビナ
心許ない
変な夢の結末で寝不足
痛みも感じない程には鈍っている
何もないわけじゃないが
何かあるわけでもない
見せびらかす程でもないが
隠すことも無い
どこに行くにも出不精
いいかげん飽きた 高いとこ
飛ばす紙飛行機 低いとこ
咲かず散る花びらも逆に回転
飛び降りる底に足がすくむ
外すカラビナ
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5. |
たられば
01:58
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たらればや例えばを言わないように
夢も見たくないし 脚をつける地面
腰を上げなさいと言われている気もする
仕方ないし今日に肉をつけていく
味のしない昨日 強さも要らないが
自分で選ぶ事くらいは覚えた
たらればや例えばを言わないように
顔も見たくないし 背伸びしない天井
伝えたいことが1ミリも無いので
必要な物だけ 40サイズ バックパック
それ以上は荷物になるから
売るか捨てるか
一番若いわけだし今が
多分されない操作
少しくらいされた方が楽かもしれないが
科学ない信仰 盲目
根っこの黒い部分 露悪
何も隠せない人間 粗末
尖らせている 心臓
たらればや例えばを言わないように
夢も見たくないし 脚をつける地面
腰を上げなさいと言われている気もする
仕方ないし今日に肉をつけていく
要らなくなっていく 冷めていくほど
見えなくなっていく 過ぎていくほど
死ぬまで未熟で居続けるべきかも
力の入れ方より抜き方が大事
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